Taisei Ito  ·  Ozeki Publishing  ·  2026

農業は最高

〜 スマート農業改革 〜

株式会社TONORI(戸典オペレーター)三代目 ― IT×スマート農業で、農業を「かっこいい」仕事に

IT×農業ドローン・GPS管理
東京ドーム33個分東京ドーム33個 / 圃場面積
1970年創業創業 ・ 3世代で承継

表紙

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一台の耕運機から、
東京ドーム33個分へ

「農業なんてかっこ悪い」――かつてそう思い、家業だけは継ぎたくないと決めていた青年が、農業大学校での研修で先進的な農業法人と出会い、「農業は最高、農業が天職」と心から思えるようになるまで。

昭和40年代に祖父が一台の耕運機から始めた農業を、父が規模拡大し、いま三代目・伊藤大誠が東京ドーム33個分の田んぼを預かります。ドローンやGPS連動の農地管理を取り入れた「IT×スマート農業」で、20代を中心とした若手チームを率いる挑戦の記録。

米づくりの伝統へのリスペクトと、新技術による改革。耕作放棄地を宝に変える「助け合いの農業」。そして10年後、地域の農家をひとつにまとめる新しい農業法人への夢――。

農業に興味のある人、米づくりを知りたい人、そして未来の子供たちへ。地味なイメージを覆す、誇りある農業の物語です。

タイトル
農業は最高! 〜スマート農業改革
著者
伊藤大誠 (Taisei Ito)
出版社
尾関出版 / 株式会社Shapes
構成
全11章+コラム
初版発行
2026年6月15日
ISBN
9798181629837

表紙

裏表紙

農業は、最高に面白い。毎年、同じことをやっているのに、毎年まったく違うんですよ。同じにならないからこそ、面白い。

― 伊藤大誠

11章+コラムで綴る
スマート農業改革

第1章
農業は意外と奥深い、だから最高に面白い!
「毎年同じことをやっているのに、毎年まったく違う」。手塩にかけた作物を食す幸せ、地味なイメージとリアル、20代フォロワーの「農業ってかっこいい!」という言葉。
第2章
耕運機1台からの出発
昭和40年代、一台の耕運機から。「戸典オペレーター」の名の由来、東京ドーム33個分を背負うまで。創業70年、88歳の現役の祖父と父、そして僕。3世代で「100年企業」へ。
第3章
家系伝統とのバランス 〜守るべきものと変えるべきもの〜
米づくりの「伝統」へのリスペクト、高齢化と耕作放棄地。ベテランや周囲の声をどう納得させたか。新旧をつなぐ、僕なりの「クッション」の役割。
第4章
新技術導入改革の挑戦!「IT×スマート農業」
ドローン導入で変わったこと。PCとスマホで広大な圃場を管理するデジタル改革の舞台裏。未経験でも活躍できる「属人化」からの脱却。誇りを持って働ける組織づくり。
第5章
自然と調和した農作物づくり 〜美味しい作物のヒミツ〜
水、コウノトリ、農薬・肥料。小麦(きぬあかり・ゆめあかり)、大豆(ふくゆたかA1)、愛西市名産レンコン。カメムシとのドローン対決、豊かな自然を証明する生き物たち。
第6章
耕作放棄地を宝に!地域とつながる「助け合い」の農業
農業体験、飲食店・企業を救う年間の安定品質・大量供給。そして世界へ――バングラデシュ、酒米、泡盛。地域の農地を守るための挑戦。
第7章
春夏秋冬、自然と共に生きる。私たちの1年
【1〜4月】田起こしから苗づくりの準備。【5〜8月】田植え、お米の管理。【9〜10月】米収穫。その合間に――レンコン、大豆、小麦。
第8章
米農家がそっと教えるお米Q&A
「特別栽培米」と普通のお米は何が違う? 美味しさを保つ秘訣、精米のタイミングで変わる味、玄米のこと。お米をもっと美味しく食べる実用のコツ。
第9章
農業の未来はいろんな可能性を秘めている
ドローン、AI、自動運転ロボット…進化し続けるスマート農業の現在地。農業はクリエイティブだ。未来の子供たちへ美しい地球と食を。10年後の「地域農家合併」ビジョン。
第10章
農業従事者への提言 〜共に地域社会を支えるために〜
高齢化・後継者不足を嘆く前に、今すぐできること。「スマート化」は大規模農家だけのものではない。競争ではなく共存を。同世代の若手コメ農家との絆。
第11章
農業に興味ある方へ
農業に興味ある方へ、米作りに興味ある人へ、私たちに興味ある人へ、そして未来の子供たちへ。次の一歩を踏み出すあなたへのメッセージ。
コラム
サッカー/失敗例/思考の源/家族
サッカー少年だった日々、仕事の失敗例、思考の源はどこにあるのか、そして強い姉・マイペースな弟・父の教えと、にぎやかな家族のこと。

お米づくりは人生に似ている。一年に一度、たった六十回ほどの挑戦。やり直しがきかないからこそ、一回きりの人生をゲームのように楽しんでいる。

― 伊藤大誠

講師依頼、そして仲間募集

講師依頼をお考えの方へ
農業の魅力を、次の世代へ伝えたい。「農業ってかっこいい!」――そう思ってもらえる場を、子供たちや若い世代へ届けます。

小学校での職業講話や食育授業、農業体験の受け入れ、企業・団体向けのスマート農業講演まで。三代続く米農家の現役三代目が、IT×スマート農業のリアルと、地域・事業承継・食の未来を語ります。

  • 学校での職業講話・食育授業
  • 企業・団体・行政向けの講演
  • 農業体験・圃場見学の受け入れ
  • イベント登壇・メディア出演
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求人をお考えの方へ
農業未経験でも、すぐに活躍できる。誇りを持って働ける組織を、若手チームで一緒につくりませんか。

ドローンやGPS連動の農地管理で「属人化」から脱却。20代〜40代の若手が中心の、地味なイメージを覆すチームです。米・小麦・大豆・レンコンの栽培から出荷まで、農業の新しいかたちを共に。

  • 農業スタッフ(正社員・パート)
  • スマート農業・ドローンオペレーター
  • 未経験歓迎・若手中心のチーム
  • 農業体験・インターンも歓迎
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伊藤大誠
Taisei Ito

伊藤大誠

伊藤大誠 / Taisei Ito

コメ農家 三代目 株式会社TONORI IT×スマート農業 愛知県愛西市

愛知県愛西市・立田地域に根ざすコメ農家の三代目。祖父が昭和40年代に一台の耕運機から始めた農業を、父が規模拡大し、現在は東京ドーム33個分の田んぼを預かるまでになった。

子どもの頃は「農業はかっこ悪い」と感じ、家業を継ぐ気はまったくなかった。農業大学校在学中の研修で、システム化された先進的な農業法人と出会ったことをきっかけに、農業の魅力に開眼。「農業は最高、農業が天職」と心から思えるようになり、人生をかけてこの道を歩むことを決意する。

ドローンやGPS連動の農地管理システムを積極的に導入し、「IT×スマート農業」を実践。20代を中心とした若手チームを率い、農業の地味なイメージを覆す、誇りを持って働ける組織づくりに挑む。お米のほか、小麦(きぬあかり・ゆめあかり)、大豆(ふくゆたかA1)、愛西市名産のレンコンも手がける。

自ら飲食店への営業・配達に出向き、安定供給で食を支える。小学校での職業講話や農業体験を通じて、農業の魅力を次の世代へ伝える活動にも力を入れる。10年後の目標は、地域の農家をひとつにまとめ、若手からベテランまでが利益を分かち合う、新しい農業法人を実現すること。

「一生勉強だ。正解はないからな」――父の言葉を胸に、毎年あたらしい気持ちで土に向き合う。

株式会社TONORI
戸典オペレーター

社名
株式会社TONORI(戸典オペレーター)
代表
伊藤 一夫
所在地
〒496-0933
愛知県愛西市戸倉町中屋敷90番地
TEL / FAX
0567-25-3154
設立
1970年
事業内容
お米・麦・大豆・レンコンの栽培、出荷、販売
田んぼ作業受託(全工程/部分作業の受託)

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お話しできるテーマ
IT×スマート農業のリアル
食育・お米の魅力(子供向け)
地域農業・耕作放棄地・事業承継
若手チームづくり・組織論
お電話
0567-25-3154(本社)

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